ムラサキシキブ

12月に大峰沼コースで発見した植物です。実が紫色だったので一際目立っていました!(^^)!
名前が見た目の通り、「ムラサキシキブ」。そう、あの紫式部です。
低山の森林にごく普通に見られ、特に崩壊地などにはよく育っています。
花は淡紫色の小花が6月頃咲くようですが、実の方がインパクトがあって、存在感は薄いようです(゜_゜)
観賞用に庭木として多く植栽されているのは「コムラサキシキブ」 。実がムラサキシキブと違ってかたまってつくので、見栄えが良いようですね。
ムラサキシキブ・コムラサキシキブ・シロシキブ(実が白いもの)の名所で有名なのが、京都・嵯峨野の正覚寺。
寺マニアの方、寄られたら感想下さい(笑)
ちなみに、コムラサキシキブの果実酒は、色合い・香りが良く美味しいらしいです。
よし、今年は果実酒作りを趣味にしようかな。
BY みに